2017/02/10

「不動産融資最高 12兆円 16年15%増、節税アパートなどで活況」(日経3面)

 

2016年の不動産融資が統計上過去最高の12兆2,806億円でした。

前年比の伸びが、15年の6%に対して16年は15.2%でした。

新規融資全体でも10.4%増の48兆3,988億円となり、97年以来の高水準を記録しました。

その内、4分の1が不動産向けです。

追い風は地価の上昇。

国土交通省によれば、16年10月1日時点で高層マンションなどが集まる100か所のうち地価上昇は82か所で下落はゼロでした。

20年の東京五輪をにらんだ大規模な都市開発や訪日外人増への期待から土地の先高観が台頭しているとの事です。

ここまでの記事だけ見ると日本の景気は良いんじゃないかと思いますよね。

今後の先高観や超低金利もあり、まだまだ融資は伸びていくかもしれませんね。

まだバブルほどではないと書かれていますが、80年代に起こった不動産バブルのような、そんな不動産価格の高騰が今後起こるのかもしれませんね。

日銀幹部の話では、「不動産全体では実需の裏付けがある」としつつも、「地方都市を中心に空室が増えると不動産価格の下落につながり、経済にとってマイナスに働く」という懸念もあるみたいです。

日本は一度、バブルの崩壊というものを味わっているだけに、高騰している不動産の高値掴みなんかはしないと思いますが、外国マネーがそうはさせないかもしれませんね。

バブルには必ず崩壊という結末が待っています。

20年以降の日本の不動産市場は一体どうなるんでしょうか?

政府は金利の引き上げも視野に入れておりますので、ピークもあと3年ほどでしょうか。

変にバブルが作られなければ良いですが、遠くから見守るしかなさそうです。

 

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